関西を代表する阪急電鉄のNゲージとは

阪急電車

大阪梅田と神戸・宝塚・京都を結んでいる関西でもおなじみの阪急電鉄。
茶色塗装の車両が特徴的で、その色を阪急マルーンと呼んでいます。阪急電鉄では1000系をはじめとして、1300系や7000系など様々な車両が走っています。関西を代表する鉄道として、鉄道ファンからも人気のある路線です。そのような阪急電鉄の車両が、Nゲージの鉄道模型として販売されています。
マイクロエースやグリーンマックスなど、国内の代表的な鉄道模型メーカーから阪急電鉄シリーズが売り出されています。

構内乗り入れの阪急電車

特にグリーンマックスやマイクロエースでは、阪急電鉄Nゲージの製品化実績が豊富です。グリーンマックスでは阪急電鉄6000系今津南・北線や、6013編成・6050編成などが販売されています。またマイクロエースでは、阪急電鉄2300系や2800系などが発売されました。
ちなみに阪急電鉄6000系今津南・北線は、3両編成(動力付き)の価格相場が約17,000円、6両編成(動力付き)の価格相場が約30,000円となっています。さらに、マイクロエースの阪急電鉄2300系の価格相場は、4両セットで約25,000円、3両セットで約19,000円です。

このように次々と阪急電鉄シリーズのNゲージが発売されましたが、人気を受けて他社でも追随するようになりました。ポポンデッタ社からも、阪急電鉄1000系・1300系が発売される予定です。阪急電鉄の中でも1000系列は主力車両となっているため、早くから製品化が望まれていました。
このシリーズが発売されるようになれば、ポポンデッタ社のNゲージも人気となるでしょう。