Nゲージのディーゼル機関車が人気の理由を探る

Nゲージには様々な機関車が発売されていますが、中でもディーゼル機関車は人気があります。なぜ人気があるかといえば、一つはパーツが壊れにくいからです。これは電気機関車のNゲージと比較するとわかりやすいですが、電気機関車の場合は必ずパンタグラフが屋根についています。このパンタグラフは非常に精巧にできているものの、ちょっとしたことで壊れやすい傾向があります。そのため車両は問題なく動くけども、パンタグラフが破損してしまいパンタグラフなしで走行させるようなこともあるかもしれません。せっかくNゲージのディテールはしっかり設計されているのに、パンタグラフがないと精巧なディテールが台無しになってしまいます。

ディーゼル機関車

この点ディーゼル機関車にはパンタグラフが付いていないため、パンタグラフが破損することはありえません。仮に子供がディーゼル機関車のNゲージを触ったとしてもそう簡単に壊すことはないでしょう。そのような意味において扱いやすいのが特徴です。

もう一つはウェザリングをするのが簡単なのも人気の理由と言えます。この点電気機関車の場合は様々な屋根のパーツが付いており、普通はパーツを付けたままでウェザリングをすることになります。そうすると、塗料がうまくつかない部分などが出てきて見た目がおかしくなることも考えられるでしょう。

ディーゼル機関車

ディーゼル機関車の場合には、屋根のパーツなども非常にシンプルに設計されているため、塗料を塗る難しさはあまりありません。そしてディーゼル機関車の場合、屋根が汚れているとすれば真っ黒に汚れていることがほとんどです。
黒くウェザリングをするのは塗料の「ブラック」だけを利用すればよく、ほかの塗料と混ぜ合わせて一つの色を作るわけではないため手軽にリアルな表情を作ることが可能です。
このように、手軽に加工できる点も人気になります。